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ひぐらせども、ひぐらせども、

ヲタ腐れ女子な管理人の管理人による管理人の為のブログ。 ゲームのプレイ日記、漫画、アニメ、他ヲタライフについて妄想をべらべらします。ネタばれ注意。たまにオフの愚痴なんかも書きます。

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アニメ『氷菓』第8話 感想!

久しぶりの更新だというのに、いきなり始めるのはアニメの感想。しかも第8話。

今期アニメで個人的に一番ヒットの『氷菓』です!

もーね。ご存じの方はご存じでしょうが、ヒロインのえるちゃんが可愛すぎるんですよ!!
京アニクオリティ全開で1話からものっすごく楽しく観てたんですが、今週から感想等書いてみようと思います。
しかし今週は感想というよりは考察になっちゃいましたけどね。推理物大好きだもの!!\(^o^)/
好きな割に勘は良くないので、自己満足のだらだら長い考察っていうか妄想が並んでます。
それでもいいよ!っていう優しい方はつづきからお進みください。
追々7話までもやれたらいーなぁ。

当然のごとくネタばれ注意!!


▽つづきはこちら

原作未読なので詳しいことはよく分かりませんが、どうやら小説の『愚者のエンドロール』という話に相当するお話の様です。
愚者はタロットカードの愚者ですよね。
エンドロールは映画の最後に流れるキャストの名前がずらーっと並ぶあれ。
どういう意味なんでしょうね~。
 

さて、今回古典部が挑戦するのはいつもの日常ミステリとは少しだけ離れた、お約束系王道ミステリ
古い洋館に見取り図に密室殺人…推理もの大好きの管理人にとってはかなりどストライクな展開です。


冒頭シーン。
私の大好きなクラシック「シチリアーノ」をBGMに、何やら携帯やチャットで怪しげなやり取りが行われます。
素直に考えるなら最初にメールで謝っているのが本郷まゆさんで、その処理を引き受けたのが女帝・入須冬美ですかね。

これはあんまり自信ないんですけど、チャットのシーンのデスクトップに並んでるいくつかのフォルダの一番上が『函館』と書いてる様にも見えるんですよね。
写真か旅行関連の資料かは分かりませんが、もしそうなら古典部に「北海道から帰ってきたら…」と言っていた入須の話と一致します。
まぁこんな裏付けとらなくても展開的に彼女以外ありえないんですけども…

『あ・た・し♪』は奉太郎姉で間違いなさそう。
古典部以外に氷菓の件を知ってそうなのはこの人位だし。
糸魚川先生は進んで話さなさそうですよね、この話…。彼女も関谷純が犠牲になるのを黙殺した一人ですもんね…

奉太郎姉から奉太郎や古典部の話を聞く→古典部なら昔馴染みのえるがいる!→えるの好奇心を使わせてもらおう

的な作戦だったのではないでしょうか。
しかし奉太郎がえるに弱いというのはどちらが知っていたんでしょうね。
奉太郎を良く知る姉とえるを良く知る入須ですから、どちらも察そうと思えば察せそうですねw

そして今日もそそっかし可愛いえるちゃんをけしかけ、女帝は見事に探偵を誘いこむことに成功したのでした。



本編。

奉太郎と里志の会話は地味に興味深いですねぇ…
人間は自分が持っていない物を羨ましがるのが常ですから「普通の人生」を羨む奉太郎は普通ではない、つまり天才の部類に入るのではないか。
親友である里志にはその心当たりがあったからこそ、答えが保留されたのではないでしょうか。


そして一行はえるに連れられて2年F組の試写会へ。
女帝の声はもうC.C.にしか聞こえn(ry
「効率的」という言葉を強調したのは、やはり姉から奉太郎の人となりを聞いていたからですかねー?
 

映画が始まります。
おー、この素人感ばりばりなのが最高ですねー。
超豪華な声優さんに棒演技やらせる京アニよww
 

映画の内容について。
これはいわゆる密室殺人なんでしょうね。
ポイントはやはりわざわざ腕を切り離してあった理由でしょうか。
限られた時間の中でそんな面倒な真似をする必要があったのなら、それがこの事件の鍵になるかもです。

この洋館、入った正面に大きな扉(封鎖されてる)があって隣に演劇か映画のポスターがあるので劇場かしら、と思ってたら見取り図キタwww

mitorizu.jpg







この見取り図だけ見ると、現場を出入りできる場所はドアと窓、舞台への入口、舞台裏の通路ですね…。
しかし殺人現場の映像では舞台裏通路は本棚やらで塞がっている上、窓は開けるのに時間がかかった=最近開けていないので犯行に使われていない、と考えられます。
舞台の入口はちょっとこの映像だとよく見えないんですが塞がってそうです。
によく見えないように映しているということは事件にあまり関係ないのかも、というメタ的考察もしてみたり。
とにかく、出入り可能なのは扉だけということですね…。

うーん…推理物のセオリー通りに行くなら、密室の謎はあれですか。
犯人は実は現場の鍵をずっと持っていた、とか。
つまり現場は密室なんかじゃなく、
犯人が部屋に入った後、死体に注目されている内に鍵を切り取った腕の隣に落とした。


ここでポイントだった「腕を切り離した理由」が効いてくるわけです。
現場に入った時、皆の視線が集まっている死体の傍に鍵を置くのは非常に危険です。
死体から離れたところに置くしかありませんが、鍵だけぽつんと死体から離れた床に落ちているのも絵的に不自然です。
そこで犯人は被害者の腕を切り取り鍵を置く為に死体から離れた(扉に近い場所)に置いた、と。
こうすれば少なくとも鍵だけが浮くことにはならないし、腕のインパクトで多少の不自然さは誤魔化せそうです。

この方法を使った場合、映像ですぐに被害者に駆けよった勝田くんと杉村くんが除外されて女子三人組が容疑者として残ることになりますかね。


素人丸出しの推理ですが、しかしこれだとどうやって現場に移動したのか、という謎は残りますね…
ひょっとして舞台入口から入って後から塞いだ、とか…ちょっと弱いかな?
もしその手を使ったなら、犯人は1F下手に行った勝田くんか山西さんに絞れて、前述の通り映像から見ると犯人は山西さん、ということになりますか…
うーん、でもいくら鍵を不自然にしないためとは言え、腕を切るのはやりすぎな気もしちゃいます。
鞄とかと一緒に置いておいてもこのトリック(笑)成立しそうですし。

 

やっぱり管理人の頭だとこのくらいが限界の様です。
直感だけで言えば勝田くんが怪しい様な気がする。直感だけなら。だってなんかそれっぽいから(笑)
幸い管理人に探偵の役目が回されているわけではないので、次回のヒントを楽しみに待とうと思います。


あ、そういえば最後に出て来た英語のタイトル?みたいなの。

「Why don't ask EBA?」

…和訳すると「何故エバに尋ねなかったのか?」って感じですかね。

どっかの推理小説で聞いたことある気がするんですけど、何だったかな。
それはともかく、エバって、本郷さんの親友らしい江波さんのことですよね。
どうやら彼女がこの話の秘密を握ってるっぽいですね。悠木碧キャラはいつでも重要人物なのさ!

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