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新約2巻は葉月十日!
2011.06.09 |Category …禁書目録(小説)
書こう書こうと思って全然やれてない禁書感想ですが、蒲池先生のペースはほんとに半端ありません。
もうすぐ新巻発売だぜ。
ちょっと前に出た新約2巻&ステイルSS速報↓
□どこよりも早い! 8月の新刊予定(2011年8月10日発売)□
◆新約 とある魔術の禁書目録(2)
著/鎌池和馬 イラスト/はいむらきよたか
上条当麻と一方通行、そして浜面仕上が、ついに交わった。
それは、三者三様の『アンタ等何やってた訳』的オンナノコたちへの落とし前イベント勃発を意味していた……!
★同時発売の単行本『とある魔術の禁書目録SP』もチェック!
■『禁書目録』本編を補完する“SP”編登場!
単行本『とある魔術の禁書目録SP』 著/鎌池和馬 イラスト/はいむらきよたか・冬川基 漫画/はいむらきよたか
予価 750円(税込み) B6判ソフトカバー 2011年8月10日発売予定
「電撃文庫MAGAZINE」に掲載した『ステイルSS編』『マーク編』、
同じくMAGAZINE増刊「とらドラVS禁書目録」に掲載した『火星SS編』、
電撃大王の『超電磁砲』付録 「初春SS編」など、
いままで雑誌でしか見ることの出来なかった『禁書目録』を一挙収録!
先日出た新約2巻のあらすじ↓
学園都市で一堂に会した上条当麻と一方通行、
そして浜面仕上の三人は、それぞれ彼らを心配していたオンナノコたちへの落とし前イベントに遭遇していた。
上条は美琴に超電磁砲地獄へとたたき込まれ、さらにはインデックスに……。
麦野たちにようやく発見された浜面は、フレンダにうり二つの少女と一緒にいたため……。
一方通行は、打ち止めと番外通行の襲来に辟易するも、番外個体の上条に対する態度に何故か苛立ちを覚え……。
科学と魔術が交差するとき、日常の物語は始まる――!
まさかの12巻以来の日常巻きましたねコレ。
楽しみです。楽しみですけどね!
ただちょっと…こう、どっか、もやもやっとしたところがあるんですよね。
うん、こっからはネタばれしまくりになってしまうので、続きで。
考察?っていうか愚痴っていうか。
長い上に思いつくまま書き連ねてるので、カオス注意。
▽つづきはこちら
新約1巻の時から多分結構な数の人が思ってたことなんでしょうけど、
上条さんあっさり帰ってきすぎじゃね?(^u^;)
いや嬉しいんですよ?上条さんが無事に戻って来てくれて凄い嬉しいんですけど。
22巻のあの壮絶なラストで、もうこれいっそ最終巻でもいいよレベルの盛り上がりを見せて、『上条当麻は2度目の死を迎える』なんて描写までしちゃって、美琴との切なすぎるすれ違いとか、ふらふらなインデックスの「とうまはどこ?」とかヒロイン方面も良い感じだったのに…
数カ月経ってひょっこり戻って来て軽く人助けって!「久しぶり」って!
私なんか最低でも4巻分位は出てこずに、皆がもうどうしようもなく諦めるしかないような状況に陥った時に鳴り物入りで再登場するもんだと思ってました。額に傷とか付けて。あ、古い?
あんまりあっさり帰って来るもんで、もうこれが本物の上条さんなのか疑っちゃいましたもん。
いや実際、この2巻のあらすじ見るまでは疑ってましたね。
今も可能性はゼロじゃないと思ってます。
アレイスターとかが上条さんが不在の内に上条さんになり済まして何か事を成そうと潜入
↓
何巻か経てから彼が贋物だってことが判明(インデックス辺りが気付く)
↓
ふははもう遅い時は満ちたりィ!ってな感じでアレイスターがボス化してインデックスを襲おうとしたところにかっこよく本物の上条さん登場!
みたいな何この長い妄想私気持ち悪い。
あ、でも私よくこの手の妄想するんですよ。
小説とか漫画とかドラマとか読みながら、「ここはこうじゃなくてこうなった方が面白くなりそう…」てな感じで妄想するのが大好きなんです。
必ず元になる作品はあるんですけどね。自分で一から作るほどの創造力はないので(~_~;)
手前勝手な妄想ですけど、考えてるだけなら怒られないだろうということで。
22巻の上条がインデックスを霊装から解放するシーンも、「ここでインデックスが上条の役に立ちたいからって残って2人でベツレヘムの星を何とかしようと力を合わせたら、その後のミーシャ衝突のとこがもっとドラマチックになるのに…。『とうまはどこ?』が全然重み変わってくるのに…」とか思いついただけ思い付いた。
でもこの上条当麻は、どこかが『死』んでるはずなんですけど。
旧約の1巻と対比させて、もう一度記憶喪失か?と思いきや、新約1巻では一方さんとも浜面とも普通にお話しできてますし。
それなら最悪のパターン、彼の人格を形成する上で大きな柱になっているインデックスという存在に関してのみ記憶を失っているとか!?うほ、それはいい!燃える!
あるいは逆に、ミーシャとの衝突で一度完全に破壊されてしまった上条の体が例の神浄パワー?で再生されて、その時インデックスの「竜王の殺息」で破壊された脳細胞が復活して、1人目と2人目の上条さんが融合したのですとかそういう展開!?うほ、それもいい!燃える!
と先日まで考えていたのにこのあり様ですよ。
あらすじ見る限りふっつうにオンナノコの落とし前イベントですもんねぇ…
あー何か思いつく限りごちゃごちゃ書いてたらすごいカオスなことになってしまった。
要するに、
22巻読破(上条さん二度目の『死』)
↓
感動しすぎて目からドラゴンブレス!上条さんは帰って来たウルトラマン化するんだそうだきっと
↓
↓
禁書が『新約』になると発表される
↓
ますます上条さんはもったいつけて出て来るに違いないぞ!wktk
↓
↓
新約1巻読破(上条さんあっさり帰る)
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( д ゜) ゜
↓
あ、…そうか二度目の『死』って記憶破壊のことか?インデックスのことだけ忘れてるとかそういう展開か!?
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↓
新約2巻あらすじ公開(上条さん美琴&インデックスと再会決定)
↓
( д ) 。 。 ←NEW!!
このまま日常パートに入ってしまってもそれはそれで楽しいんですけどね…
どうしてもこのままじゃあ「22巻は一体何だったの?」って気持ちがぬぐえないんですよね。
正直、新約1巻を読んだ時物凄く拍子抜けして、「いやでもこれは2巻で色々起こすための布石に違いない」と思ってたのがまた拍子抜けしてしまいました。
あ、でもまだ上条に会ったインデックスがどう行動するのかが明記されてないだけ希望はありますよね。
御坂はレールガン地獄で間違いないみたいですが、そこは明言するのにインデックスについては何も書いていないところが気になります。
御坂と同じノリで行くなら「噛み付き地獄」とかで行けそうなのに行かないあたり、まだ何かどんでん返しの可能性が残っている、かも…。
インデックスの記憶がないという展開も、まだ可能性としては残っている、かも…。
ううう、これでただ普通に泣きながら微笑んで「おかえり、とうま」だったら、それはそれで素晴らしいんだけど22巻が浮かばれない気がする……!
とにかく、8月まではもんもんと待ち続けたいと思います……(*_*)