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とある魔術の禁書目録Ⅱ 18話「検体番号(シリアルナンバー)」
2011.02.14 |Category …禁書目録(アニメ)
だいぶ遅れちゃったけど、禁書18話感想です!
もうすぐ22巻、じゃなかった新約禁書の発売ですね。
しかもはいむらーの画集も発売って、お金がどんだけあっても足りねぇ!
▽つづきはこちら
*5行で頑張る今回のあらすじ*
相変わらず御坂の罰ゲーム続行中の上条は、御坂妹、さらに打ち止めに遭遇する。
一方、打ち止めを探して街をさ迷う一方通行も、上条を探して行き倒れたインデックスを見つける。
打ち止めは上条に妹達の一件でのお礼がしたかったと言い、護ってあげたい『あの人』への思いを語る。
一方通行はインデックスの裏表のない善意に戸惑いながらも一緒に行動し、地下街で打ち止めを、そしてインデックスは上条を見つける。
2人の少女は一瞬だけすれ違い、再び己の居場所へと帰っていくのだった。
*感想*
一言で言うなら……しっとりでしたね、今回は。
アバン
最大主教、ローラ・スチュアート萌えええええええええ
ちくしょう分かってんだよそんなロリ面して歳はかなりいってんだろ下手したらこもえも越えてんだろ
っつかこもえもおかしいんだよこの世界はどいつもこいつもサイヤ人か!!!
ぶっちゃけインデックスとローラの見た目、私の好みど真ん中なんですよ。声もね。
こんな女子が現実にいたらもう、さらいますよ。(大真面目
Aパート
「全く…洗濯なんぞ川でやりゃあいいじゃねぇかよ」
「川は流石に…」
来ましたイギリス女子寮!
相変わらずボンバーなボデ―をお持ちの神裂さん…ってとあるのメンバーは漢字変換が面倒すぎる。上条さんを見習えお前ら!
聖人の渾身の攻撃を受けてはさすがの学園都市製洗濯機も持ちませなんだ。
さて再び学園都市へ。
御坂の罰ゲーム続行中でお疲れの上条さん。
と、その目の前に御坂が…と思いきや御坂妹が現れます。
「これくらいのミサカを見かけなかったでしょうか、とミサカは自分の胸のちょっと下あたりを指し示します」
「お前ら、サイズ変更とか出来たのか?」
御坂妹・・・どうしてブレザーを脱げと言われてスカートを脱ぐんだ。
しましまパンツどっかで見たとおもったらけいおんの澪かw
一方消えた打ち止めは留守電を残していました。
「今、ミサカの下位個体と追いかけっこしてるの。てミサカはミサカは現状報告してみたり」
「…ンのくそガキがァァ!!」
暴れる一方さんに抱きつく大人2人組が面白いw
姉妹で見わけがつかないと思った上条さんは御坂妹にペンダントなんぞあげちゃっております。
おいおいそんな簡単に買ってあげて上条家の経済は大丈夫なのかい。
ついでにひよこカステラを食す2人。何気に御坂よりデートっぽくなってる気がするんだけど気のせいか?w
食べ物のひよこにちっちと舌を鳴らして可愛がる御坂妹・・・さっきからお前の思考回路大丈夫なのかw
そして容赦なくまぐわもといフォークでひよこをぶっすりの上条。
現れました御坂。あっという間に三角関係勃発。
何て言うか…御坂姉妹が揃うとほっこりする。ああ、ほっこりするな!
仲よさそうに話してるのを見るともう、何かむらむらすr(ry
「人様の罰ゲームの最中だってのに、あっちこっちで良い顔しやがって!そんなに妹って響きが好きかコラァ!!」
その通りだぞ上条(笑)
お前もう許されるレベルの天然ジゴロを越えてんぞ。
「お姉さまは素直になれないのですね」て言われた直後のBGMがかっこいい。ギターべんべん。
トライアングラー勃発かと思いきやカルテットだった罠。しかも女の子は皆同じ外見てw何だこれはどういう状況なんだ。
Bパート
一方さんの暗い過去。
大きな力を大人に利用され続けながら本当は優しい一方さん。
屈託なく一方通行を信頼する打ち止めは、いわば彼の希望の具現体なのですね。
「だったらどんなに無様でも、払い続けるしかないじゃんよ」
「……くっだらねェ」
「その下らない物の積み重ねが、負債を返していくじゃんよ」
大人な黄泉川。一方さんは確かにバカ強いですが、まだまだ精神が不安定な子どもなんですよね。
黄泉川は桔梗の様な優しい大人に見守られることに戸惑ったりしてるわけですよ。
「ミサカは実験の時にあなたに助けてもらったからお礼を言いに来たの、ってミサカはミサカはつるの恩返し的展開を提示してみたり!」
「えっとね、私の名前はインデックスって言うんだよ!」
そして交差する少年少女。ぼーいみーつがーる。
上条は洋の東西を問わず年齢の高低を問わず様々な女性とフラグを乱立する建築士さんなので打ち止めとも極めて普通に会話を成立出来てますが、正反対に打ち止め一筋数週間(笑)で愛想悪く、おまけに性別迷子な一方さんはインデックスの扱いに困り果ててますね。この辺の対比も面白いです。
でも結局インデックスのペースにはまって振り回されてしまう一方が好き。
しかしこのWヒロインがかわるがわる喋って男共を翻弄する描写は神だな。何て言うか凄い幸せな気分になる。
打ち止めの可愛いボイスの後にすぐインデックスの癒しボイスが来るともう、おほっwwてなる。
「とうまが見つかるまで一緒に探してあげてもいいよ?」
「……くそったれが」
何の打算も遠慮もなく心から一方通行の助けになりたいと申し出るインデックスに一瞬虚をつかれた年相応な表情をする一方通行がグーですね。
既に私の脳内変換機能は「くそったれ」=「最高」と認識する仕様なのでありますww
「うーん…どっかで見たことある様な…でもちょっと小さすぎるような……」
アニメオリジナルの台詞かな?
インデックスは完全記憶能力なんてとんでもない物もってるんだから御坂か妹達の顔位さらっと出てきそうなものですけど…。
「あの人はいっぱい傷付いて、手の中の物を護れなかったばかりか、それをすくっていた両手もぼろぼろになっちゃってるの。だからこれ以上は負担をかけたくないし、今度はミサカが護ってあげるんだ」
打ち止めちゃん…(T_T)
何て健気な娘や。いつも明るく能天気に振舞ってるようでも心の底では一方通行をこんな風に捉えて支えたいと思ってるんですね。
ここんとこ見ててすごい思ったんですけど、多分インデックスも上条に対して同じ気持ちを持ってますよね。支えてあげたいとか護ってあげたいとか。
やっぱり2人のヒロインが対象的だと言われるゆえんなんでしょうか。
それにしてはインデックスの気持ちがちょっと無視されすぎてる気がするんですけど…。描写しないことで妄想することも大事ですけど、今回の打ち止めみたいに上条のことを心配するインデックスの描写がもう少し欲しいものです。そういえば原作でもここそういう場面なかったなー…。
…あ、これ来た。妄想SSフラグが来たわ。ここの話で3つ位書けちゃうかも(笑)
ここについてはちょっと脱線しちゃうので、後日別に禁書関連の小ネタ記事とか上げて入れたいと思います。
人ごみの中に『とうま』を見つけたインデックス。
同時に一方通行は打ち止めを見つけます。
「ラストオーダー!!」
「アクセラレータッ!」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんん!!!(T_T)
てめえらは離れるべきじゃねえ一生一緒にいてくれや!(どっかで聞いたフレーズ
BGMも相まって不覚にも涙腺が…泣
名前を呼ばれた瞬間の嬉しそうな打ち止めの表情が…たまらんでぇ!!
一方走り出したインデックスの視線の先には、
「とうま!!」
かばんを肩に下げて何故か決め顔な上条さんが下からBAN。
いきなりやって来たインデックスを不思議に思いつつも優しい笑顔を向けます。
交差し、すれ違って離れていくインデックスと打ち止めのシーンはほんとに良かったです。
気付きそうで気付かないかもしれない微妙な距離でしたね。それだけに素晴らしいすれ違いでした。
いやぁあああ・・・よかった。良かったですよ今回も。
視点がころころ変わるから感想書くのには苦労しましたが、飽きずに観られましたし魅力たっぷりの30分でした。
ここからお話は急転直下のシリアスになるわけですが…はて、どうなることやら。
個人的には木原クンstaring藤原さん(笑)の怪演に期待したいところです!